猫を病院に連れて行きやすくなるコツ、教えます!

お久しぶりです!

副院長の永見です。
クリスマスまであと3日🎅🏽
みなさん楽しいご予定はありますか?

さて、先日THE CAT DAYを開催させて頂いたことに続いて、今回も猫特集でいきます🐱

「猫は小さい犬ではない」

この言葉、聞いたことがある方もいらっしゃるでしょうか?
なりやすい病気から、検査の正常値、何より性格が犬と猫では全然違うというのは、飼ったことのある方ならお判りでしょう。
面白い例えがあります。

「飼い主さんから毎日ごはんがもらえること」

これを犬と猫はどう考えるのでしょうか。

犬「毎日僕にごはんをくれるなんて、飼い主さんは神様だ!」
猫「毎日私にごはんをくれるのね、きっと私が神さまだからなんだわ!」

この違い、すごく面白いと思いませんか?
なるほど、ねこちゃんは飼い主さんよりも立場が上のことがすごく多いのです😁

一般的に犬に比べ、猫が病院に来るハードルはすごく高いと言われています。
今回は皆さんが猫を病院に連れて行きやすくなるコツを、わかりやすくQ&A方式でお教えしますね💓

Q:猫がケージに入らないんです。暴れまくって、もう大変で…どうしたらいいですか?😰

A電話である程度、問診(病状を聞く)させて頂くのはどうでしょうか?ご自宅で問診を済ませてから来院してもらえれば、待ち時間の短縮にも繋がります。
またどうしても暴れてしまうねこちゃんは、洗濯ネットに入れてきて貰えると、検査がスムーズにいく場合が多いです。

Q:オススメのケージがあれば教えて下さい🐾

A:ずばりプラスチック製で、扉が簡単にはずせて、上下に分けることのできるものですね。
布製では爪が引っかかったり、尿や便が付いたときに掃除が困難です。
余裕があれば、普段からそのケージの扉を開放し、部屋の端において中に好きなおやつなどを入れておくと、ケージに対する恐怖心が和らぐと思います。

 

 

 

 

 

 

Q:うちの猫、犬が怖いみたい。というか、私自身も実は犬が苦手で…😓

A:スイミー動物病院では待合室の場所が、犬と猫で分かれているので、基本的に隣にわんちゃんが座ることはありません。
また目隠しのブランケットも用意していますので、安心して待って頂けます。
それでも心配な方は車で待って頂いてもOKですし、往診や予約診察も利用して貰えますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

Q:複数の猫を飼ってるけど、1匹を病院に連れて行って帰ってきたら、仲が悪くなっちゃった。どうしたらいいですか?😲

A:病院のニオイや他の動物のニオイに反応しているのかもしれません。しばらくケージに入れたまま、お互いに思い出す時間を与えてあげて下さい。
また病院に行ったコの顔をふいたタオルで、お留守番していたコの顔をふいてあげるのも、ニオイが混じり合うので、いいでしょう。

Q:入院やペットホテルの時って犬と猫が一緒なんですか?うちの猫、怖がりなんで心配で…🙄

A:スイミー動物病院では完全に犬舎と猫舎が別の場所にあるので、わんちゃんが苦手なねこちゃんでも安心して泊まって頂けます。
ただでさえ外泊はストレスになりますので、ちょっとでも快適に過ごせたらいいですね。

ねこちゃんを病院に連れていこう!という気持ちが、少しでも増えたでしょうか?
最小限のストレスで、ねこちゃんにも通院して貰えるように私たちも工夫していますので、何か他に疑問点があれば、相談してくださいね🌟

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