予防の季節が到来!そもそも何で予防が必要?

すっかり春めいてきて、花粉症の方には辛い季節がやってきましたね!!
私は春という季節が好きです🌸何だかワクワクしませんか?
(寒いのが苦手なので、純粋に暖かくなってくるだけでも嬉しいのです😄)
さて、春という季節はいわゆる「予防」の季節ですね。

そもそも何の病気を、どうして予防するのか?
今日は簡単におさらいをしておきます🧐

①狂犬病
飼い犬登録をされている方には、役所から注射の案内が届くので皆さんご存知かと思います。
人間が発症すると致死率ほぼ100%という恐ろしい病気です。
日本は清浄国ですが、お隣の韓国や中国はそうではありません。
日本にないのだから注射をしなくても…と考えてしまうかもしれませんが、皆さんがしっかり予防接種を受けているからこそ、日本が清浄国でいられる訳で、最終的にはご自身、ご家族や友人など大切な人たちを守ることにつながっています。

②フィラリア症
蚊が媒介する代表的な犬の病気ですが、近年猫のフィラリア症も報告されています。
成虫になると30cm近くになることもある糸状の寄生虫で、心臓に寄生し、放置すると死に至ることもあります。
フィラリアの幼虫が寄生している状態で、予防薬を投与すると、幼虫が死亡し動物がショック症状を起こすことがあるため、投薬前には血液検査によりフィラリアが感染していないか確認する必要があります。

③ノミ
人間も動物も刺されるとかゆくなります。
またアレルギー性の皮膚炎に発展してしまうこともあります。
ノミは瓜実条虫(サナダムシ)の卵を媒介するので、毛づくろいの過程で条虫を持ったノミを食べてしまうと、犬猫に条虫が移って寄生し、下痢や嘔吐を引き起こします。
小さなお子さんがいる家庭も要注意です!

④マダニ
犬猫に貧血や皮膚炎を引き起こし、多くの病原体を媒介します。
貧血の原因として犬のバベシア症はよく知られていて、猫のヘモプラズマ症もダニによる吸血が一因であると言われています。
また近年話題になっている、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)はマダニが媒介する感染症です。
昨年はマダニからではなく、野良猫に咬まれた女性がSFTSを発症し死亡したということでニュースとなり、さらに飼育犬や飼育猫の血液・糞便からSFTSウイルスが検出された事例もあります。

当院でもたまたまトリミングに来ていたワンちゃんにマダニが付いていたことがありました😵(飼い主さんは全く気付いていませんでした!!)

←実際についていたマダニです😱

 

 

 

西宮~芦屋~神戸付近は六甲山の麓で、自然も豊かなのでノミ・マダニ寄生の危険は常に身近にあるという事なのです!!
ノミ・マダニは13℃以上で活発に活動します。(ちなみに明日の予想最高気温は20℃、最低気温は12℃となっております)

そんなにたくさん予防するのは大変だわ、とお嘆きの皆さん!!
ワンちゃんにはフィラリア・ノミ・マダニを1粒で全て予防できるおやつタイプのお薬があります。(ネコちゃんには背中に垂らすタイプをどうぞ)
ただいま、上記オールインワンタイプのフィラリア薬をご購入頂いた方に、もれなくお散歩バッグをプレゼント致します!(パステルカラーで中々キレイです)

←色んな色がありますよ😍

 

 

 

 

 

 

お散歩するのも気持ちよくなってきたこの季節🐶
狂犬病のお注射も、平成30年度分の接種が実施できますので(役所からの案内はもう少し先になります)、お天気の良い日に皆さんご来院くださいね😉

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