「動物医療グリーフケア」のセミナーを修了しました!
こんにちは🙂
副院長の永見です🐾
一気に秋が深まり、朝晩は寒くなってきましたね🍁
このたび、約半年間受けていた「動物医療グリーフケア」のオンラインセミナーを修了しました🌟
グリーフケアという言葉を聞きなれない方も多いかもしれません。
そんな方もペットロスという言葉ならご存じではないでしょうか?
グリーフとは日本語にすると「悲嘆」という意味で、大切なものを失った時や、失うかもしれないと想像したときに抱く、ごく自然な感情です。
ペットロスが亡くなったあとにおこるのに対して、グリーフは生前からおこり、その「悲嘆」をケアしようというものがグリーフケアになります✨
わかりやすく言うと、ペットがいつもと違う状態(病気など)になるだけでも、グリーフは生まれます。
言葉を話さないペットだからこそ、ペットたちはオーナー様の表情を読み、オーナー様が不安で心配そうな顔をすれば、ペットもまた不安になります。
どんな形でも、当たり前の日常を継続させることが、ペットの安心につながります😊
私たち獣医師やサポートする動物看護師、医療者側もオーナー様の不安、そしてペットの不安や痛みを少しでも取り除き、双方が安心した医療を届けたい、と改めて強く思いました。
今後オーナー様向けにグリーフケアのセミナーをしたり、個別に相談をお受けする時間を設けたいと思っています。
詳細が決まり次第、また告知いたしますので、ご関心のある方は少々お待ちくださいませ🙂